優れたハンター

●ネコは優秀な捕食動物 ライオンやトラのようにネコも肉食動物です。
獲物を取る必要がなくなっても狩りをする武器はネコの体に備わってます。
ネコの鋭い聴力はネズミなどの高周波の鳴き声をを聞き分けます。
自在に動く耳は音の方角を突きとめる事ができます。



ネコちゃんの名前を出さずにその子の話をしても、自分のことを言ってるのわかっているよ、と言うように耳をこち
らに向けてきますよね。
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ヒゲは空気の流れを察知し獲物の位置を探る働きをします。
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暗闇に強い目
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ネコの眼球内には放射板のような組織があり、網膜に当たる光の量を増幅させることができます。

そのため真っ暗闇でもネコにとっては薄暗い程度です。

そして優れたジャンプ力。
体長の6倍の距離を跳ぶことができます。  

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ネコが誤って落下することはほとんどありません。
塀の上では尾で巧みにバランスをとって歩きます。



しかし、たまには足を踏み外します。
そのような場合にも瞬時に体を回転させて、常に足から着地します。
背骨がヘビのようにくねっています。
柔らかな肉球としなやかな関節がクッションのように衝撃を吸収します。
ビルの20階から落ちて 無傷だったネコもいるほどです。
これらすべての能力が強い捕食動物を生んだのです。



ネコは捕食動物の武器を全て持っています。
鋭い爪で獲物を押さえつけ牙で相手の首にとどめを刺します。
科学者によればアメリカでは1年間でネコがトリや小型哺乳動物をしとめる数は10億を超えるといわれています。
家にいてもネコは狩りへの衝動を失っていません。



うちの実家のネコ、マロンはハエをみるとニャンニャン鳴いてました。

自分で捕ることができなかったので、見かねた母が、ビニール袋を使ってハエを捕まえ、🐱マロンにやっていました。
ニャンと過保護な・・・。




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ネコが窓の向こうに鳥を見つけ興奮して口を動かしたり音を立てたりするのは獲物をかみ殺す動作の代わりです。
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鳥を食べようとして無意識にかむ動作をしているのです。
必要がなくても獲物を見れば追いかけまわします。
獲物を追う衝動はネコに染み付いた本能です。
例えば庭で1羽の鳥を捕まえた直後、別の鳥が現れたとします。
するとネコはまた飛んでいる鳥を追いはじめます。
狩りが済むまで食事は後回しです。
動くものはなんでも獲物。昆虫、リス、そしておもちゃまで。





こんなおもちゃはどうでしょうか、ネコちゃんが喜びそうなおもちゃが豊富にありますね。

しかしネコにとっては遊びではありません。
狩りは常に危険と隣り合わせ。
息絶える寸前の獲物が最後の攻撃をしかけてくるかもしれません。
そのためネコは獲物を弄び弱らせてからとどめを刺します。



夜の”散歩”で何を?


最近では家の中だけで飼われている猫も多くみられます。
しかし自由に家の外から出られるネコは家の中とは別の顔を見せます。

一体どこで何をしているのでしょうか。

イギリスある街で飼い猫の行動追跡調査が行われました。
飼い主も知らない猫の空白の時間が明かされます。  
首輪にGPS発信機付きカメラを取り付けました。


「さぁ、行っといで」


カメラが映し出すのはネコの目線での景色です。
ネコが出入りしそうな場所には暗視カメラを設置し、夜中の撮影も可能です。  
この日は2匹の兄弟にカメラを付けました。
1匹目がネコ用のドアを華麗にくぐり抜けて出発。

ネコドア


2匹目はくぐり抜けるのがあまり得意ではありません。
自然界の仲間と同様にネコは夜行性のハンターです。
お腹がすいていなくても辺りにいる動物を狙います。

夜遅くまで外をさまよっていると、時には危険な相手に遭遇することもあります。