2019年7月21日
雨上がり決死隊の宮迫博之さん、ロンドンハーツ1号2号の田村亮さんらの闇営業騒動の謝罪会見がおこなわれました。

会見後の「上沼・高田のクギズケ!」ゲストは、偶然と言うか、月亭方正やFUJIWARAの2人。
3人とも吉本興業のタレントさんです。
冒頭、司会の上沼恵美子さんから、この会見を見ての感想を求められた3人。
月亭方正:「応援します。舞台とかやられて、出してもらえるなら、応援できるなら応援します。しっかり反省するところはしてもらって」
FUJIWARA:「雨上がり決死隊がなくなるのがつらい。ずっと一緒にやってきたので」
と自分たちの気持ちを述べました。
それに対しての上沼恵美子さんの意見は、
「それでも応援したい、一緒に舞台に立ちたいと思っているのね。すごいね。そうなん?芸人ってそんな熱いの。あの人がいなくなったら、僕ら上がれるのにと。今回6000人も芸人さんがいると分かった。そら1人でもおらんようになったらええとか…」
「私らの若い時とは違ってる。だから今の芸人はオモロない。みんな一緒にオモロないようにしようなとスクラム組んでんのやろ?」
「私の言ってることは、きついことを言ってるつもりはないんです。時代も違うし、宮迫さんのようにオールマイティーの芸人さんはいないから。消滅させたくない。難しいなと今回感じましたし。
上沼さんの言葉は、キツイように感じますが、自分が悪者になることで、宮迫さん、田村亮さんをかばってる2人が、世間からのパッシングを受けにくくなったのでは。
そして、オチも忘れませんでした。
私もつまらないこと言ってますが、そろそろ幕を下ろそうと思っているんです。こう見えても90過ぎているんです」
このオオボケに3人は、緊張がほぐれたようで、スタジオごと大きな笑いに包まれました。
上沼さんの口調にお茶の間にも緊張が走ってたんじゃないかなと思いますが、最後は大きな笑いをさらいました。
緊張と緩和のバランス、お見事でした。
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