サワコの朝

サワコの朝

 ゲスト江原啓之(えはら ひろゆき)さん 2017年7月29日


江原

1964年12月22日生まれ(52才)
東京都出身

江原さんは現在講演会で様々な考え方を伝えています。

本当の幸せは何かというと恐れない生き方である。


更に雑誌でも″生きるヒント″を連載しています。 

誰もが抱える不安や悩みを前向きな力に変える秘訣を語ってくださいます。

サワコさん
ー素朴な疑問から、オーラって何なんでしょう?

江原さん
ー人間の生きているエナジー(エネルギー)に色が見えるって言うのかな、生命。

サワコさん
ー私は?今?

江原さん
ー赤い色が

サワコさん
ー前も赤い色っておっしゃた

江原さん
ーきれいですよ、
充実なさってるんですね。

オーラはテーブルや椅子、物にもあるんですよ。
色はないですけど。
人間の遺体は物のオーラと同じみたいになっちゃうんですよ。
別にオーラじゃなくても、ご遺体を見て、あーこの人もうここに居ないなって思うでしょ。
だから生命っていうか、息吹っていうかそういったものが可視化して色として放つんですよ。

記 憶 の 中 で ら め く
 レオンタイン・プライスっていうアメリカのソプラノ歌手がいて、その人が主役になって歌ってるビゼーのカルメンってオペラの中のハバネラっていう有名な曲ですけれど、レオンタイン・プライスが歌うところに意味がある。小学校6年生のころ、夏休みの宿題で曲の感想文を書い来なさいと言うのがあってたまたまレコード店で選んだのがこの曲。
レオンタイン・プライス

 解説を読んでものすごくはまった。
カルメンという音楽も素晴らしいんだけれど、実はレオンタイン・プライスの生きざまなんですよ。
黒人でいらっしゃって、アメリカでは黒人差別が非常に強かった。
その中で今まで黒人が演じさせてもらえなかった役を歌っていた方なんですよ。
伯爵夫人や、白人の役。
凛とした人で歌も全くぶれない。
人間の強さなんですね。

*レオンタイン・プライス:カラヤンに認められた20世紀後半を代表する歌手の1人(1985年に引退)

サワコさん
ー声を聞いてわかったんですか?

江原さん
ー解説を読んだんです。
小学校6年生の時にすごく感銘したんです。
私自身の生きざまが何をおいても少数派なんですよ。
4才で父を亡くし、15才で母がガンで亡くなりました。
だから私は高校時代もう1人で生活してたんですよ。
お弁当をつくり、バイトもしながら。


サワコさん
ー苦労人ですね

江原さん
ーその当時は苦しかったですけど。
でも、そういう生活をしてると友達と会話が通じないんですね。

サワコさん
ー生活形態が違うから

江原さん
ーだって理解してもらえないじゃないですか、でしょう?
だから諦めているわけですよ。
どうせわかってもらえない、
少数派だし・・・っていうようなこともね。


サワコさん
ーお父様が亡くなる4才、
その前にスピリチュアルを持ってらした?

江原さん
ー自分でその自覚はないですよ、
生まれた時に持ってたらそれが普通だと思うじゃないですか。





 

クラスメートのオーラで黒板が見えない

 みんな同じじゃないんだとわかった時のショック。
オーラはみんなが見えていると思っていた。
みんなが見えていないと気づくまでが大変だった。

背が高かったんで後ろの席に座っていると、前のみんなのオーラで明るいんです。

 オーラって2種類あるんですよ、精神性を表すオーラと元気を表すオーラ。
給食が終わって、昼休みにみんな運動場で遊んで帰ってきたらみんなスゴイんですよ。
オーラで黒板が見えないくらい。
熱量みたいなもの。
先生は黒板の反射だと思って、「窓際の子たち、カーテン閉めなさ―いっ」て、閉めるんだけど、集中力が増して余計見えなくなっちゃって。
先生余計に見えなくなっちゃったんですけどって言うと保健室に行きなさーいって。
そうすると、まだ生きてた母親が呼び出されて病院行ってくださいって、
それで眼科検診とか色々受けて。
そうすると母親が最後に「愛情が足りないんじゃないんですかね?」って先生に相談するんです。
片親ですからね、でも母は一生懸命育ててくれました。
その時母は面白い事を言ったんです。
「そういうのは見えるかもしれないけど人前では言わない方がいい」って。





この世の不条理を解明したかった

 父を4才で亡くし、母を15才才で亡くし、その時人生の理不尽を感じた。
通夜とかお葬式に来る人はみんなこういう事を言うんですよ、「正しく生きていれば報われるからね、真面目に生きなさいよ」って。
15才の頃にね。
「申し訳ないけど、真面目に生きてきたつもりですと、今まで万引き1つしてません」と。
後はね、「世の中にはもっと大変な人がいるんだから」と。
ちょっと待ってください、幸せって比較ですか?と。
じゃあこの世で1番不幸な人には何と言いますか?
みんな悪気はないの励まそうと言ってくれる。
でも、なんと矛盾してる、理不尽だと、っていう所からこれを解明しないと生きていけないと思ったの。
幸せな人と不幸な人どうしてあるの?と。
だからね、霊が見えるとかそういう事はどうでもいい事だったの。


理不尽という事は何なのか?と、
この世の不条理とは・・・。


江原さん
ーその時に、魂と言う物の視点になった時に、私たちは全く生き方、見方が変わるよねって。
だからこの世の不幸と魂の不幸は違うっていう事とかがわかった。
それで、まず自分が救われたんですよ。


サワコさん
ーオーラの泉という番組がきっかけとなって江原さんが世間に知られたんだと思うんですが。

江原さん
ー自分としては違いますね。
あの番組は番組としては面白かったと思うんです。
オーラとか守護霊とか。
ホントにその人の人生の事で受け入れる気持ちがあって、伝えるべきことができて、その人がその事をヒントにして人生を変えてくれるって事だけが楽しみだった。

サワコさん
ーその後、個人カウンセラーを辞められたのはどうして?

江原さん
ーキリがないから。
個人のカウンセリングは自分の得ばかりを聞きに来る、どうすれば儲かりますか?とか、いつ好きな人と出会えますか、結婚できますかとか。
そんなことは努力しなさいよ。
それよりも人はなぜ生まれなぜ生きるのか。
例えば、なぜ病気になったのか。
病気=イヤだけじゃないよ。
そこから得られるものもある。
人生のつまづきもそうだけど。
そこを自分でしっかり理解しないと、部分だけもらったって失うよっていう考えが私にはあるんですよ。


番組で100人以上の40才代以上の女性にアンケート
あなたの悩みは何ですか?

①家族について43才の方
若年性認知症の70才の義理のお母さんと同居。
これから介護がまだまだ続くと思うと、子どももまだ小学生なので将来が心配。
不安で不安でしょうがない。

江原さん
ーいくつかの視点がある、これは深いですよ。
まずスピリチュアルの視点から言うと、まず認知症によって親御さんが変わっていく。
でもね魂は変わらない。なぜかと言うと、私たちの体は車、運転手が魂。
若い時は右にハンドルをきれば右に行けるけど、年を取るとだんだん誤作動を起こすんです。
これが認知症。
講演でもよく言いますが、認知症になったお父さん、お母さんその人は変わってないんですよ。
実は車に問題があるんですと。
魂は健全。
だからそこで暴言を吐いたり叩いたりしたら、魂は覚えてますよ、魂は記憶しますよ。

 あくまでもスピリチュアルな視点ですが、
・異物を食べる人、それはね、食べることに苦労した人なんです。
お母さんはいいのって言って子どもに食べさせた。
ホントは自分も食べたかった時がある。

・徘徊する人は逃げたい事がいっぱいあった。
ホントはこの家出て行きたい、でも、子どもがいるから出て行けないとか、我慢してたりするようなことがあった人。

・暴言履く人、辛抱して辛抱して辛抱して我慢して生きてきた人がそうなる。

 だから人間って最後に正直に現すね。
だからそのおかあさんを見て、よかった最後に全部吐き出してくれたという視点を持つのか、お母さんはあんな人じゃなかったって言うのか、その後全く生き方が変わります。

もう一つの見方は行政ですよ。
だから私たちは共生、共に生きるという気持ちを持たなければならないのに今逆行してるでしょ。
自分自分となったり人を攻撃したり。
これでは未来生きられないですよ。
隣に誰が住んでるかわからないような・・・ね。


②56才 女性 人間関係について
他人の心ない言葉に傷付いてしまうんですけれど、どうすればいいですか?

自分自身が受けて傷ついてるうちは、自己憐憫なんですよ。
あー私ってなんてかわいそうなんだっって、自己憐憫でいるうちはダメで、ホントに人間って苦しんだらね、分析するようになるんですよ。
傷ついてるうちは解決しようって気にならないんですよ。
自己憐憫はまだ序の口でぜんぜん楽なうち。

それとね、人って、自分にない事には腹立たない。
たとえばね、デブって言われるでしょ、わたし怒るんですよ。
なぜか?デブだから。
私が痩せてたら誰の事デブって言ってんだろうってなるでしょう。
自覚があるから。
だから傷つく、刺さるって言うのは自分に弱みがあるんですよ。
痛いとこついてきてとなる。
マザーテレサが言ってました。
すべては自分と内なる神との間の事であって、他の人との間の事は1度もなかった。
要するに自分自身の中にあるものに腹を立てたのであって、その人がだた言ってきて、指摘しただけであってその人が悪いんじゃない。
つまり内政問題。
自分に全く自覚がなけれがはらたたないでしょ。

それとね幸せな人って意地悪しませんから。
紙に書いて職場に貼ってたらいいですよ。

いまSNSの書き込みを見てるとこんなにも気の毒な人が多いんだなって思う。
幸せじゃない。だからそういう事を書く、その自覚すらない。
だから生きてる人の方が面倒くさい、現世の方が。もう死んだら楽だなって思う。
だから生き抜かないと最後まで。
生き抜くことに価値があるんですよ。
みんな生きることに価値を望むから躓くんです、余計に。
もう、私はダメだ、出世を追い越された、金がない若さがない・・・。
何でもないないないばかり見て。

人生のつまづきにこそ得るものがある

 講演でよく言うんですが転んでもただで起き上がるな!必ず饅頭が落ちてるぞ、人生には。
何で私が転んだんだとばかり思ってたら饅頭が見えないんですよ。
転んだ時に何が得られるかなと、それがね自分のバネになる、こやしになるんですよ。
だからそれをしっかり握りしめて立ち上がれ!
そうすると次に同じような事があった時にも、必ずそれを乗り越えられる。

子育てもそう、その子にも躓く権利がある。
心配しなさんな、余計なお世話。転ばせなさい。
ある程度アドバイスは必要だけど、追いかけない。
それよりも自分の人生の落とし前をつけなさい。




歌詞がスピリチュアルだと感じる
アバのイーグル
これはかなりスピリチュアルな曲なんですよ。


私たちが生まれた来たのには意味がある。
それを見守ってくれてる人がいる、だから私は思いっきり躓いたり転んだりしながらも羽ばたくんだ。
この曲を聞くとアゲアゲになるんですよ

サワコさん
ーオペラの方の野望はおありなんですか?

江原さん
ーオペラの方はある程度やったしもうない、まだこれからもやるんですけどね。
実は18才の時から歌はやってて、自分の子どもには全部与えたいと思って、音楽教室に入れたの。
そしたら、子どもが嫌がったんですよ、これはいけない、音楽は音を楽しむなんだから、まず楽しいとこ見せないといけない。
それで自分が始めたんだけど、子どもの方は方はどうでもよくなって自分が楽しくなっちゃって。

とってもお勉強になりました!!

         


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