渥美清:俳優

渥美清

●受賞時の年齢:没後受賞 (満68歳没)
●受賞日:1996年9月3日
●受賞事由:映画『おとこはつらいよ』シリーズを通じて、 人情味豊かな演技で広く国民に喜びと潤いを与えた。
●他の栄典:紫綬褒章、銀杯一個(菊紋)

*紫綬褒章(しじゅほうしょう):学術芸術上の発明改良創作に関し事績著明なる者に授与される。「日本国天皇」の名で授与される。

*銀杯一個:勲章に代わるものとして又は勲章と共に授与されるもの 。


◆国民栄誉賞受賞者◆ 12人目 

渥美 清

・本名:田所 康雄
・生年月日:1928年3月10日
・出身地:東京都台東区
・身長:173cm
・体重:70kg
・死没:
1996年8月4日 (68歳)
・コメディアン、俳優愛称は、寅さん、風天フーテン

 渥美清さんの代表作の映画「男はつらいよ」元はテレビドラマでした。
1968年10月3日から半年間フジテレビ系列で放送、人気番組になり映画化され、その後は映画で27年間、48作品が製作されました。
この「男はつらいよ」は同じ役者が同じ作品の主役を演じた最多記録としてギネスブックに載っています。


◆国民栄誉賞とは
内閣総理大臣表彰の一つ。
1977年(昭和52)8月30日内閣総理大臣の決裁により設けられた。
この表彰は、広く国民に敬愛され、社会に明るい希望を与えることに顕著な業績があった者について、その栄誉をたたえることを目的として設立された。
表彰にあたっては、表彰状および盾が授与され、記念品または金一封を添えることができることとなっている。[内閣総理大臣官房人事課]

渥美清2

橋本竜太郎首相(右)から俳優の故渥美清さんへの国民栄誉賞を受け取る長男の田所健太郎さん。
左端は遺影を持つのは映画「男はつらいよ」で寅さんの妹役・さくらを演じた女優の倍賞千恵子さん。


 国民栄誉賞の受賞者には『表彰状と盾』の授与に加え、『記念品または金一封』を添えることができる』とされていますが、これまでの国民栄誉賞受賞者にはすべて記念品が贈呈されています。
賞金に当たる金一封を受け取った方はいらっしゃらないそうです。





◆私生活◆

 渥美さんはマスコミに対する不信感が強く私生活を公にすることなかったようです。
毎日を共にしたマネージャーでさえ家に上げてもらったことはないと言います。

結婚してたことも知る人は少なく。
奥様(竹中正子さん)はさざかし淋しい思いをなさったでしょうね。

結婚式:1969年3月17日
場所:出雲大社
披露宴:1969年3月22日
場所:ホテルニューオオタニ
渥美清さん41才、奥様24才

お子さんは2人

息子さん:田所健太郎さん(フリーのラジオディレクター)
娘さん:田所幸恵さん

幼いころから病弱で26才の頃には右肺を切除しています。
身体的には常に辛い状況だったと思われます。

その影響があったのか、後に息子さんが渥美さんからの理不尽でひどいDVがあった事を告白しています。

仕事仲間とのプライベートな付き合いはなかったようです。

強いプロ意識がそうさせたのかも知れませんね。




最後の言葉・名言
俺のやせ細った死に顔を他人に見せたくない。骨にしてから世間に知らせてほしい


チョウチョかトンボのように好きなところへ出かけて生涯を終われるなら、末は野たれ死んでもいいんじゃないですかね。(2007年放送、NHKのTV番組″あの人に会いたい″より)


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